第2回:暗号通貨界隈ガチ勢に会いにいく(2)
2018.11.05
furusake-s
こんちには、BCHNews編集長のfurusake-sです。
この記事はタヌキの人のインタビュー続編となります。
これまでの経緯をお知りでない方は過去の連載記事『第2回:暗号通貨界隈ガチ勢に会いにいく(1)』を一読されることをオススメします。
【過去の連載記事】
第1回:暗号通貨界隈ガチ勢に会いにいく
第2回:暗号通貨界隈ガチ勢に会いにいく(1)
タヌキとウサギのカチカチ山対談(続編)
(まだ開始20分の段階なんですよこれ・・4時間くらい喋ってたんですけど・・)
前回の最後はGEMSがCounterPartyだったよねというお話でした。
「SNS+Walletアプリっていう、今もっかいやったら流行りそうな組み合わせでしたけどね、時代が早すぎたんじゃないですかね」
「でもCounterPartyだからなー」
「CounterPartyは残念でしたねー」
(前回はここまで)
「(CounterPartyが)もっかい流行るって多分ないでしょう?」
「多分流行んないと思うなー」
「だってERC20のトークンもCounterParty(以下XCP)トークンみたいなもんじゃないですか」
「そうだねー」
「あっちのほうがメッチャ流行りましたねー、ICO芸で・・」
「(送金が)早いしね〜、、なんかもう、そのへん・・・プロトコル脳達はー、なんなんだろうあの(暴言につき省略)」
「へっへっへへへっへっへwww」
「なんであの、プロトコル脳の人達はー屁理屈を並べて・・・」
「本質を見ないんだと」
「だってクソ使いにくくてあのXCPとかも・・」
「はい」
ビットガールズの話へ向かいます
(思い出すシリーズ・・・)
「ビットガールズだってXCPだからコケたのもちょっとあったりすると思うよ」
「はいはいはい」
「番組(投票)終わるまでに送金終わらなかったりして・・www」
「そうですよ・・・はっははははwww 投票作業、コケたんでしたっけ?w」
「そう30分しかない番組なのに30分間(ブロックに)取り込まれなくてっていうw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっwww」
「unconfirmでフィニッシュでしょ?w」
「そうww」
「最高じゃないですかwww」
「でも本当にね、女の子のファンの人達はメチャメチャ怒ったりしてて」
「はい」
「なんで僕の送金が反映されないんですか、(推しの子が)負けてるんですが、ってなんかねww」
「たしかにそうですよねー、ボタン押してるのに反応せーへんかったみたいなもんですもんねー」
「あれXCPだったから・・Bitcoin使ってたからっていうね」
「はい・・あれEthereumだったら大丈夫だったんですかね」
「(Ethereum使ってたら)30秒くらいで終わってたと思うし」
「unconfirmレベルではどうしようもなかったんですかね、あれね、unconfirmでも許してあげるべきでしたね、当時はね」
「数字わかんなかったんじゃないかな」
「ぱっと見そういう仕組みはなさそうでしたけどね、でもトランザクションがメモリプールに入った時点で中身見れるじゃないですか」
「そこまで覗きに・・」
「いかないとダメだったですね・・」
「それはちょっと」
「きつかったですね、取り込まれてこそのブロックやって感じでしたもんね」
「そうだね」
「(ビットガールズは)あれは試みとしてはとてもチャレンジングで、番組まで用意してね、いろいろ頑張られてたって感じですけど・・関係者だったんですか?タヌキさんは」
(編集注記:ちなみにタヌキの人はXCPとXCPトークンのことは大好きだそうです。)
あの時のZaif、あの時の朝山先生
タヌキの人のこと、Zaif関係者だと思ってる人が多いのでは?違うようです。
「全然関係者じゃないよ、何回も言ってるけど」
「はい、いやなんか傍から見てるとそういうふうに見えるじゃないですか、推しっぷりがハンパないっていうか」
「完全なるファン!」
「ファン」
「ファン・・てかもうあの人だけでしょ?朝山先生だけでしょ?」
「なにがですか?」
「ちゃんと・・マジメに笑い取りに来るの」
「えっはっはっはっははwwwww」
(中略)
「この辺もちょっとオフレコでお願いしたいんですけれどw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっwwwww」
「ってか使えるとこないよね?w」
「いやww 大丈夫ですよなんか、次の日ちょっと・・」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっwwwww」
「録音聞き直して・・ちょっと・・拾ってくんで大丈夫っすよ、好きに話して頂いてw」
「朝山さんねー」
「僕、直接面識ないんですけど朝山さんとは」
「オレもないよ」
(中略:最近何してるんですかねーって話)
「(朝山先生って)もっと、そうそう見えてるよね色々、見えてる、見え過ぎちゃってるんじゃないかな」
「うーん、確かにそういうタイプですよね、あの、ホリエモンに通ずるなにかこう、早過ぎる感はありますよね、はい」
「あの人昔から言ってること変わらないんだよね実は」
「はいはいはい、まぁああいう人達って一貫してますからね」
「そうそう、その辺ねなんかこうみんなねわかってないなって思うけど」
「はい」
「昔からあの人やろうとしてること変わってないし」
「はい」
(後略:その他の出来事について)
タヌキの人がZaifを推していた理由
意外とシンプルな理由でした・・
「なんかこうタイトル的なの振ってよ、振ってくれればそれについて話すから。インタビューしてくださいよ」
「はいw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっwwwww」
「お願いしますよwww 酔っぱらいの会話になってますよw」
「はいw じゃあZaif推しになってるのはなんでなんですか?」
「Zaifしか面白いことしてくれないからかな」
「ユーザー目線でってことですね」
「それこそMONAがあるし、そこが一番始めかな、MONAがあったからZaifに口座開設したし」
「それは2ちゃん絡みで、MONAのこと好きになってるってことなんですかね?」
「どっちかっていうとsatonaka先生のサイトにMONAのチャートが載ってて」
「はいはい」
「なにMONAって・・っていう」
「はいはいはいはい」
「で、はじめはやっぱビットコインから興味湧いて」
「はいはい」
「それでsatonaka先生のサイトにMONAって調べ始めて」
「それ2ちゃんのMONAだねってすぐわかったんですか?」
「そりゃね、オッサンだから」
「はい、ちなみにその話何年の話ですか?satonaka先生のサイト見てるっていう時期は」
アフターGOX世代
暗号通貨に興味を持ったきっかけとか
「(ビットコインを)GOXで知った人なのね」
「GOXの時は持ってなかったんでしょ?」
「持ってなかったし知らなかった」
「いわゆるアフターGOX世代ということであってますね?」
「そうです」
「じゃあ僕と同時期ですね」
「はじめリンデンドル買おうと思ってたんだよねw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっwww」
「セカンドライフじゃないですか」
「そう」
「それ知ってる時点で・・(オッサン)」
「セカンドライフでなんかデジタルマネーみたいなのがあるってそっちだね、どっちかっていうと気になって」
「はいはいはい、不動産デベロッパーやってる人いましたね」
「そうそうなんかね、広告やったりとか」
「あれも時代が早すぎましたよね、今やったら絶対流行るんちゃいます?VRの技術もあるし」
「メタバースってわかる?メタバース」
「ゲームですか?」
「メタバースってのは、その、セカンドライフ的なやつとかネット空間っていうか」
「ネット空間の総称って意味なんですか?」
「そうそう、プレステにもあったよね、プレステHOME」
「あー、はいはい、アバター作ってチャットするやつですね」
「そうそうそう」
「わかりますよー」
「あとアメーバピグとか」
「はいはい、あーいうのメタバースっていうんですね」
「そう、そのメタバース系がね、(今後)来ると思ってて、セカンドライフがさんざん流行った後だったけど、ちょっとメタバース系興味持ってて」
「はい」
「・・なんかやだね、ちょっと自分語りしちゃうのやだね、なんか」
「ふふふw オッサンになった証拠ですよ、オッサンになった証拠w」
「自分語りするビットコイナーはなんかクソっていうオレの中のイメージがあるんだけどw」
「大丈夫です、これインタビューなんで、自分のこと話して下さい。」
「なんだよもうwwww」
「もともと理系なんでしたっけ?エンジニアをやられてるっていう理解であってますよね?」
「それはオフレコでお願いします!(キリッ」
(次回へ続きます・・)
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セブンバニーズ株式会社 代表取締役
1982年生まれ、大阪府出身、B型
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