第2回:暗号通貨界隈ガチ勢に会いにいく(1)
2018.11.02
furusake-s
こんちには、BCHNews編集長のfurusake-sです。
11月に入り、紅葉の季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか?
暗号通貨界隈はコインチェックが新規口座開設を再開するなど、冬の時代を終えようか終えまいかという感じになっていますが相場はボラティリティも少なく、退屈している人もいるかも知れません。
今回はインタビュー企画の第2回ですが、ゲストの意向で非対面かつ匿名となりましたので、Googleハングアウトによるインタビューとなりましたことご了承下さい。
【過去の連載記事】
第1回:暗号通貨界隈ガチ勢に会いにいく
タヌキとウサギのカチカチ山対談
Googleハングアウトあまり使ったことなくて、会話を始めるまでに少々手こずってしまいましたが・・・
「もしもし、聞こえますか・・?」
「いや、もうちょっと声張ってもらっていいっすか?w」
「あ、はいw じゃあ始めさせて頂きます。えーっともう日付も変わってしまいましたけれども・・」
(11月某日、深夜)
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「もう飲まれてます? 」
「飲んでますよ」
「あー、じゃあ始めてて下さい。・・・結構ウイスキーは飲まれるんですか?」
「ウイスキー好きだねー、あー敬語使わなくていいよ」
「好みの銘柄とかあるんですか?僕は学生時代のときからジャック・ダニエルばっか飲んでますね、どこでも手に入るんで、麻雀するときとかに飲んでました」
「ニワカだねーw あんまりそういう甘い系は飲まないかなー、バーボン系は」
「ジャック・ダニエルって甘いんですね、、それくらいニワカなんですけどw」
「甘い甘い、こう、、煙臭いのが好きだねー」
「はいはいはい、スモーキーなね」
「そうそうそう」
(中略:河内屋というオンラインショップがおすすめとかそんな話)
タヌキの人による、逆インタビュー
なぜか質問される展開に・・
「いやー、でもね、ウサギさん。あのー、人気でないっすねw」
「そうですねーw いやー、不徳の致すところですねーこれはw」
「ひゃっひゃっひゃっw」
「はっはっはっw いやー、びっくりしましたね〜、こんなに流行らへんねやってw」
「ひゃっひゃっひゃっw」
「普段の(Twitterアカウントの)闇が深い、皮肉が強すぎてねー」
「ふっふっふっw」
「あの人何者っていう目で普段見られてると思うよ」
「もともとね、カスタマーよりのサービスをするつもりなかったんですよね、だから2年間くらいプロフィールとかにもビットコインとか入れてなかったんですよね」
「もともとWeb屋さんだっけ?」
「一応、iPhoneのアプリを作る会社なんですけれど」
「1人?1人でやってんの?」
「あー、最初は1人だったんですけれど、今は社員が1名いて、アルバイトは、、アルバイトは仲間が仲間を呼ぶ展開で、、5名ですかね」
「へー」
「さあ、このメンバーでBCHNewsやろうってなって、全然採算合わないんですけれどもw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「はっはっはっw もうなんか湯水のように減っていくんですよねw」
「なんでメディア始めたのか気になって、なんでなんですか?」
「はい、・・・ってなんか僕がインタビュー受けてる側になってるんですけれども・・w」
「ひゃっひゃっひゃw いや、今日はカチカチ山だからw」
「なんですかそれw ・・・えっと、まぁこれまで自動売買がメインでやってたんですけれども、今でもメインなんですけれども、学生になにかやらせれるようなことないかなって、(暗号通貨を勉強してもらいながらできること)」
「はいはい」
「システム開発とかも検討したんですけれど、暗号通貨関連アプリとか、アルバイトで保守するの大変かなって思って、トラブルも多いので、ニュースサイトやったら人が居なくなっても更新が止まるだけなんで・・・」
「記事のチョイスがねー、リーチしないねーw」
「ふっふっふっw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「逆にですよ、国内のBCHユーザーにはもうリーチしたんじゃないかと、リーチして300人みたいなね」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「行き渡ったと僕は踏んでるんですけれどもね」
「うーん・・・BCHの人ってなんかすごく色あるよね」
「僕が想定していたBCHユーザーって、宍戸健さんとか」
「あー」
「それで、もともとアーリーアダプターじゃないタイプの人たちはまったく顔がわからないんですよ」
「うーん」
「いつからBCHを推しているのか、たぶんフォーク後にBCHを推し始めたんだと思うんですよ」
「BCHの人ってなんかね・・・こう・・・すごく色あるよね(2回目)」
「はい、まぁ界隈全般に言えることだとは思いますけれどもね」
「あれね、宍戸健さんがBCHによったのはすごいなーと思ってて」
「そうですねー、当時なんでBCH推したんやったかな・・セカンドレイヤーがどうとかっていう(技術的な)話ではなかったような気がしますが」
「うーん」
「とりあえずキャッシュ派なんですよ。で、私が考える御三家(ジミーさん、大石さん)の残り二人はコア派じゃないですか」
「えっ、御三家ってあと1人は誰だれ?」
「えっ、僕の中では御三家は宍戸さん、ジミーさん、大石さんなんですよ」
「あーなるほどー」
「要は大御所感のある年齢層という意味でもあってね」
「たしかにね」
「はい、まぁ、あの、東晃慈さんなんかも同じような時期だとは思いますけれども、年齢的に若いので、並べるには違和感あるなと、日本の中では」
「たしかにねー」
(中略:オフレコ)
「まぁ、この業界、名乗り始めて、名乗り続けてたらそれっぽく見えてくるってのあるじゃないですか」
「意識高ければねー」
「3年くらい前からビットコイン、ビットコインって言い続けている人たちはそれなりになんか露出度が高くなって、結果的にはそういうポジションに収まってるっていうところもあるんで」
「まぁねー、商売でやってる人はねー、媚びてかないとダメなんだろうねー」
「そうですねー、僕も、ちょっとセルアウトする時期を見誤ったなとwww 反省してますwww」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「いやー、もう最初からやるんやったらやっとけよって感じですよね〜」
「完全に見誤ってるよw」
「いまさらっていうね・・・w」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「でもね、僕的にはかなり高評価なんですよ、なんにも嬉しくないと思うけど」
(中略)
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
インフルエンサービジネスの話
(前略:オフレコが多くて・・)
「ああいうの、よく頼む人も頼む人ですよね。よく見つけますよね、ああいうの、どうやって頼むんですかね?」
(中略:オフレコ)
「なんかでも来ない?DMとかで、よく来たよ」
「そうですか?僕まったく来なかったですねw リーチしてないんでw」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「でも言ったらウサギさんのほうが、(暗号通貨歴が)古いんじゃないのかな?」
暗号通貨歴の話
暗号通貨界隈の昔話(2年くらい前かな)
「僕は2014年の末くらいからですね」
「オレもそれくらい、それくらいに金を貯め始めたかな、(ビットコイン)買おうと思って」
「僕はミートアップに先に行ったんですよ、マイニングとかやってて、モナコインのマイニングとか。ビットコインは当時から掘れなかったんで、中古のASICとか買ってやってたんですよ。で、ビットコインのミートアップに行って、渋谷の、監獄風のBARだったかな、そこで宍戸健さんとか東晃慈さんとかにお会いしたんですよ」
(中略:タヌキの人はあまりミートアップが好きではなく、オンラインを好まれているようです)
「僕も初めて行って、うわ、外国人ばっかやって思って、健さんとか日本語話してくれる人が優しくしてくれたんで、なんとかなりました。あと、酒飲んだら(英語も)なんとかなるやろみたいな感じなんですけれども、とりあえず酔ってまえみたいな」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「自分はそれに比べたら全然ニワカかなー。とりあえず金貯まった後、半年くらいググってたんだよね」
「はいはい」
「半年ググって、satonaka先生のサイトとか、チャートサイトとかやってて、この人のサイトを半年くらいずーっと見てたかな」
「はいはい。僕は大石さんのブログとか見てて、EthereumのICOとか入れたりしてましたね」
「すごいですね、儲かったでしょ?」
「いや、でも全然、6万くらいのとき、ん?6千円か、6千円くらいのときに売りましたよ、僕」
「ひゃっひゃっひゃっひゃっw」
「1BTC3万円くらいのときのやつが21万くらいになってて、うわっ7倍や!って思って、それまですっかり忘れてたんですよ、Ethereumという存在を」
「あー」
「いわゆる寝ロングっていうか、寝かせてた。起きて気づいたら最後ですよね、7倍とかなってたら売るじゃないですかw」
「たしかに7倍だったら売ってもいいかなー。オレはEthereum買わなかったなー」
(注釈:まったくの記憶違いで、記事執筆時点で調査したところEthereumのICOに3.8BTCいれて7600ETH獲得し、2016年2月8日にPoloniexで0.008BTC/ETH付近(360JPY/ETHくらい)で売却していた。BTC建てで約16倍でした。)
「なんかMintsy(正確にはKoinify:by @Bitcoin_Invest)っていうICOサイトあったじゃないですか」
「あれ、AugurとFactomと・・・」
「そうそうそう、あとGEMSですよGEMS」
「あぁGEMSだ!w 潰れたやつねw」
(中略:ビットバンクのハンズオンでジョナサンにGEMSアプリをインストールされた話)
「あれ、Telegramですよね、Walletを付け足したみたいな」
「広告クリックしないと(GEMS)もらえないんだよね」
「SNS+Walletアプリっていう、今もっかいやったら流行りそうな組み合わせでしたけどね、時代が早すぎたんじゃないですかね」
「でもCounterPartyだからなー」
「CounterPartyは残念でしたねー」
(次回へ続きます・・)
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セブンバニーズ株式会社 代表取締役
1982年生まれ、大阪府出身、B型
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