こんにちは、BCHNews編集部です。

本日はThe Real Bitcoin Club(TRBC)が展開するBCH,DASH,BTCにて決済可能な店舗情報を地図上で確認できるサービス”BITCOINMAP.CASH“について紹介します。

以前、BCHNewsにて同様のサービスMarco Coinoについてご紹介しましたが、双方のサービスの違い等も含めて紹介していきたいと思います。

【過去記事】
『Marco Coino – BCH決済可能な店舗を地図上で確認できるサービスを紹介します』
（https://bchnews.jp/bitcoincashnews-sr/3976）

サービス概要

BITCOINMAP.CASHは、Googleの地図を利用して、BCH,DASH,BTC決済可能な店舗を探すためのサービスです。
BITCOINMAP.CASHは、ウェブページまたはモバイルアプリ(Androidのみ)で利用することができます。

上記世界地図でご確認いただけるとおり、特にヨーロッパ(スペイン)、オーストラリア、日本、南米の表示が多いです。
地図上で日本をクリックすると日本での店舗数が表示されます。

最も決済可能店舗の密集していた六本木地域

レストラン、バーでアイコンが違うのがおわかり頂けるかと思います。

次にBITCOINMAP.CASHの主な特徴を紹介します。

カテゴリ別にフィルター

BITCOINMAP.CASHでは、BCH、DASHまたはBTCを受け入れるレストラン、バー、テイク・アウェイ・フード、スーパーマーケット、ショップ、ホテル/フラット別にフィルターをかけで検索ができます。

背景を変更可能

“Choose Map Color”よりLight Theme,Dark Themeを選択できます。

Bitcoin Merchant Directory

Bitcoin Merchant Directoryのページからは店舗の一覧が表示され、店舗をクリックするとGoogleMap,Androidにて直接地図を確認できます。
さらに、本ページからはCategory検索、Tag検索、Location検索ができます。

Marco Coinoとのサービス比較

次に類似サービスであるMarco Coinoとの違いを見てみます。

地域

上のイメージがBITCOINMAP.CASHで下のイメージがMarco Coinoの地図画面です。
BITCOINMAP.CASHでは南米地域をカバーしている模様です。

店舗数

上記のイメージにもありますが、表示件数でみるとMarco Coinoが多くの取扱店舗を掲載しています。

検索フィルタ・カテゴリ

上のイメージがBITCOINMAP.CASHで下のイメージがMarco Coinoの東京・六本木付近の地図です。
BITCOINMAP.CASHがカテゴリ表記であるのに対して、Marco Coinoはマークのみの表示となっています。

取扱通貨

BITCOINMAP.CASH・・・BCH,DASH,BTC
Marco Coino・・・BCH

登録件数は先行しているMarco Coinoが多い、検索しやすさではBITCOINMAP.CASH、といったところでしょうか。

さいごに

本日はBITCOINMAP.CASHのサービスについて紹介しましたが、検索カテゴリは豊富なものの、まだ取扱地域に偏りがある印象ですね。
Bitcoin Merchant DirectoryのLocation検索でもBarcerona,Tokyo,Australiaの3地域しかカテゴリがない状態でした。
地域や店舗がこれからもっと増えることを期待しましょう。
運営元のThe Real Bitcoin Club(TRBC)は、iOS版のアプリ開発者を募っていましたので、このプロジェクトに興味のある方は是非コンタクトしてみてはいかがでしょうか？
https://bitcoinmap.cash/teaser/

最新情報はこちら

BCHNewsでは公式のTwitterアカウント（@bchnews_jp）を開設しました。
更新情報を配信しておりますので、よろしければフォローしていただけると嬉しいです。