CardanoのCEO、最新のCardanoプロジェクトについて語る

2018.07.24

BCHNews編集部

CardanoのCEOであるCharles Hoskinson（チャールズ・ホスキンソン）氏は、

Twitterにアップロードした最近の動画で、

Cardanoパイプラインの最新プロジェクトについて語りました。

以下、その概要を記します。

Prometheus

Prometheus（プロメテウス）は、ブラウザベースのウォレット、ソフトウェアウォレット、コマンドラインウォレットなどの複数のウォレットに電力を供給するためのバックエンドツールボックスになる予定であり、今後開発予定のものの中で最も早くリリースすることになるとのこと。

CardanoでSmart Contrac（スマートコントラクト）を記述するためのプログラミング言語です。

Plutus（プルタス）のプロジェクトチームが、プラットフォームをより大幅に改善するために、複雑なコンピュータ言語を使用できるよう積極的に取り組んでおり、着実に成長しているということも伝えられています。

Plutusは主にデータを複数のプラットフォーム間で確実に切り替えることを目的としています。

ホスキンソン氏は、プロジェクトの合理化のため、 2つのSmart Contract（スマートコントラクト）のテストネットの立ち上げを監督する新しいプロジェクトマネージャーを雇ったと語りました。

ホスキンソン氏は、効率向上のために行われた一連の作業は大きな進歩があったにもかかわらず、まだ「原理対実用主義」論争があると述べています。

一方では発行者はコードを複数回テストすることを望んでいますが、他方では最初の実装ですぐにコードを公開したいと考える発行者もいます。

ホスキンソン氏は、彼らが一部の中央チェーンを許可されたプラットフォームに接続することで、SideChain（サイドチェーン）をデモンストレートできると考えています。

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