Bancor、EOSの取り扱い準備を開始
2018.09.21
BCHNews編集部
EOSへパブリックコードを移植
9月19日、暗号通貨取引所のBancorはBancorプロトコルのEOSへの拡大として、分散型クロスブロックチェーン流動ネットワークの立ち上げに備え、EOSメインネットへパブリックコードを移植を行ったと発表した。
BancorはこれまでEthereum(ETH)をベースとしており、ETHやERC20トークンを扱っていた。
今後、新たにEOSベースのトークンが交換可能に
Bancorは、自動化されたスマートコントラクト(Relaysとも知られる)を使用し、トークンの交換を即時に実行できるようにしており、ユーザーは取引所に資金を入金せず、また買い手と売り手の間の注文を照合せずに、トークンを簡単に変換できる。
今後は、誰でもEOS上にリレーを作成し、Bancorの流動ネットワークに接続することができる。
また、EOSはETHよりも流通速度が早いなどのメリットもいくらか存在する。
Bancorでは手始めに、以下のEOSベースのトークンの取引を開始する予定。
- Everipedia(IQ)
- MEET.ONE(MEET)
- HireVibe(HVT)
- Lumeos(LUME)
- MyCryptoBank(MCB)
- Chaince(CET)
- CoArt(COAT)
- Prospectors Gold(PGL)
- HorusPay(HORUS)
- DEOS(DEOS)
詳細は以下のURLから確認することができる。
詳細URL:https://blog.bancor.network/announcing-bancorx-the-first-cross-blockchain-decentralized-liquidity-network-aebb6a0dad8d
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